レギュレーション

2027年、
決勝290kmへ

F1コミッションが9月21日、2027年の決勝距離を305kmから290kmへ短縮することで合意した。

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F1コミッションは9月21日、ロンドンで会合を開き、2027年シーズンの決勝レース距離を305kmから290kmへ短縮することで合意した。大部分のコースでは2周から3周短くなる。すでに260kmで行われているモナコは対象外となる。決定にはFIAの世界モータースポーツ評議会による最終承認が必要で、次回の会合は10月15日にオンラインで開かれる予定だ。

大部分のコースで2周から3周短くなるという目安を当てはめると、57周で争われた第14戦スペインGPなら54周から55周になる計算だ。優勝したアントネッリの走行時間は1時間34分23秒754だった。

短縮は、2027年に導入される燃料流量まわりのパワーユニット規則の見直しに合わせたものだ。パワーユニットとは、エンジンと電気の力を組み合わせたF1の動力源を指す。2026年型は当初、エンジン側と電気側の出力配分が50対50程度になると想定されていたが、実態は約53対47だった。配分は2027年に58対42、2028年に60対40となる予定になっている。

赤旗中断時の規則も変わり、レース時間の上限が撤廃される。FIAは、中断が起きても観客がレースを最後まで楽しめる可能性を最大にするための変更だとしている。

ギアボックスのホモロゲーション撤廃も合意された。アストンマーティン・ホンダは今季、2004年以来はじめて自社製ギアボックスを採用している。同チームはコンストラクターズランキングで3点の10位。首位メルセデスの503点とは500点の差があり、下にいるのは0点のキャデラックだけだ。

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