分析

アストンマーティン、
直近3戦の得点はオランダの2点だけ

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アストンマーティンは第12戦から第14戦までの3戦で、合わせて2点しか取っていない。第12戦オランダGPでアロンソが9位に入った2点がすべてで、第13戦イタリアGPは2台ともリタイア、第14戦スペインGPはアロンソが2周遅れの17位、ストロールがリタイアだった。コンストラクターズランキングでは3点の10位にとどまる。

オランダGPの2点は、1回のタイヤ交換で走り切った結果だった。18番グリッドから出たアロンソは、中断後のスタンディングスタートを14番手で迎え、34周目にソフトからハードへ交換。39周目にアルボンを抜いて11番手に上がり、45周目と47周目にほかの車がピットに入ったことで9番手になった。72周を1ストップで走り、今季2度目の入賞を果たしている。

では、なぜ点が遠いのか。1つ目は予選の位置だ。第13戦イタリアGPの予選は、アロンソが21番手、ストロールが22番手だった。第12戦も2台は18番・19番グリッドからのスタートで、入賞圏の10位に入るには、18番グリッドからでも8つ順位を上げる必要がある。

2つ目は、決勝を最後まで走れていないことだ。イタリアGPでは、アロンソが予選後にパワーユニットの部品を交換したため、ピットレーンから最後尾の22番手で出た。パワーユニットとは、エンジンと電気の力を組み合わせたF1の動力源を指す。アロンソは縁石に乗った際のダメージで23周目にリタイアし、18番グリッドから出たストロールもスタート直後に20番手へ下がって、28周目に油圧系の問題が疑われて止まった。3戦で6回出走し、ゴールまで走れたのは2回だけだ。

スペインGPで2周遅れの17位に終わったアロンソは、レース後、エンジンの状態がとても悪かったと話した。ただし The Race は、序盤に負ったダメージもペースに影響したと伝えている。ホンダは10月初めに、2026年型パワーユニットの開発を率いてきた角田哲史から、アシスタントリーダーの深尾洋一郎へ責任者を交代する。

第14戦終了時点で、アロンソは3点でドライバーズ19位、ストロールは0点で21位。チームは9位ウィリアムズの11点まで8点差の10位で、下にいるのは0点のキャデラックだけだ。

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